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虐待の影響

●虐待する親に2年間親権停止 法制審部会が民法改正案
http://www.asahi.com/edu/kosodate/news/TKY201012150490.html

法制審議会の専門部会で、虐待する親の親権を最長2年間停止できるようにする児童虐待防止策の要綱案が決定されたそうだ。

現在の民法には、親権を奪う「喪失」の制度があるが、期限の定めがないため、虐待する親を引き離すためにこの制度を用いると、親子関係を完全に断ち切ってしまうことになってしまう。また、戸籍に喪失記録が残ることもあって、児童相談所など現場が申し立てをためらうケースが多いそうだ。
そういう中で、子どもを親から引き離しやすくする制度が求められているようで、これを受け、民法を改正し、虐待する親の介入を排除しやすくするそうだ。

この記事によると、児童相談所への虐待事案の通報件数は2009年度で約44,000件で、10年前の3.8倍に増加しているとのことである。私には子どもがいないので、親の気持ちというのはわからないが、人として、幼くて、ろくに抵抗もできない相手を虐待するという神経がわからない。いったいどうして、そんな行動が取れるんだろうか。しかも、この10年で3.8倍の増加というのも恐ろしい数字だ。いったい、どうなっているのか。

私は、愛情いっぱいに親に育てられたと思う。それでも、十代の不安定な時期などは、振り返ってみると、道から逸れそうな感じもあったように思う。一歩間違えたら、変な道に進んでいたのではないかと思い返す。それなりに幸せな家庭に育った人間ですら、そういうふうに思ったりするのだから、虐待なんて受けた人たちは、本当につらく困難な人生になるだろうと思う。

あるサイトで見つけた内容だが、
虐待された子どものほとんどは、自分自身が虐待者になることもなく成長するそうだ。だが一方で、親が虐待に走る確率は、その親が幼少期に虐待された経験を有している場合に、非常に高くなるそうだ。
これは、考えてみると、実に興味深い表現である。前半の文章と後半の文章では、尺度も違うし、比べる対象も違っている。

この解釈を深く考えて、ここで表現すると、思わぬ誤解を生みそうなので、やめておくことにするが、私の解釈を前提にすると、おそらく10年間で3.8倍になったというのは、数字以上に酷い状況がそこにあるように思う。
そのように考えると、この新しい制度は、極めて重要なものなのだと思う。この制度が機能し、一人でも多くの子どもが、そして将来この世に生を受ける子どもが、虐待のない人生を送れるようになってほしいと思う。
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テーマ : ひとりごとのようなもの
ジャンル : 日記

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虐待……

私にも理解できません……。赤ちゃんが凄い泣いてて凄いうるさくても、それが赤ちゃんの仕事だし、うるさすぎるのもわかるけど、自分の子供だから可愛いはずなのに…
日本、世界は病んでますね…
改めて自分の両親に感謝ですね☆

Re: 虐待……

*u*iさん

コメント、ありがとうございます。

> 日本、世界は病んでますね…
そうですよね。
こういう非道徳的なことが多い世の中というのは、
明らかに病んでいますね。

> 改めて自分の両親に感謝ですね☆
そのとおりですね。
なんだか、自分の両親に対しては、
当たり前のことをしてもらっていた気になりがちですが、
改めて感謝しなくちゃいけないですね。
プロフィール

辻 大志

Author:辻 大志
コンサルティング会社に勤める会社員。
この場を借りて、自分の意見や考え、日々の戯言を綴っています。
一人でも多くの方に読んでいただき、繋がりを持っていきたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

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